皆さんこんにちは!
助産師ブロガーのえりです!
よろしくお願いします!
今回は
ガイドブックに載らない
沸騰島の礼文島!
沸騰ワード10で取り上げられた新しい観光地礼文島の名物
「ガンゼ」についてお伝えしていきます。
Contents
礼文島とは
礼文島は、稚内市の西方60キロメートルの日本海に位置する最北の離島です。
南北29キロメートル、東西8キロメートル、 面積約82キロ平方メートルの礼文島の東海岸はなだらかな丘陵性の地形が広がり海へと続いていますが、冬の厳しい偏西風を受ける西海岸は切り立った断崖絶壁が連なっています。太古の昔。大陸から切り離されたこの島には奇跡的な自然が今なお残されているため、利尻礼文サロベツ国立公園の中でも、夏には約300種の高山植物が咲き乱れる風光明媚な花の島として知られています。
http://www.rebun-island.jp/about/index.html
礼文島で沸騰しているガンゼとは!?
「ガンゼ」とはアイヌ語でエゾバフンウ二を意味してます。

礼文島では「ガンゼの旗が上がる」という言葉があります。
これはウニ漁の解禁を意味してます。
ガンゼは利尻昆布を食べて育つため、色も濃く非常に濃厚で別格の美味しさです。
利尻昆布は二年生の昆布です。
1年目の葉は品質が悪く「水コンブ」と呼ばれます。
1年目の葉が枯れ、2年目にできた葉には厚みと長さがあり、良い出汁が取れます。
ウニは6月~8月が旬。
北海道は日本一の漁場です。
国内の生産量のうち約半分が北海道産で占めています。
北海道で特有のウニとして、バフンウニの仲間である「エゾバフンウニ」と、
ムラサキウニの仲間である「キタムラサキウニ」が存在します。
いずれもエゾバフンウニはバフンウニより、
キタムラサキウニはムラサキウニよりも大ぶりです。
ちなみにキタムラサキウニはアイヌ語で「ナノ」と呼ばれています。
エゾバフンウニのことを「赤ウニ」
キタムラサキウニのことを「白ウニ」
とも呼んでいますが、特徴の1つで身の色が違います。
また味も違います。好みはあるかもしれませんが、一般的にはバフンウニのほうが高級で、ファンが多いです。
つまり美味しい!!
そして漁獲量が少ないという理由からも「ウニの王様」と評されるほどです。
また礼文島では利尻昆布も最高級品のため利尻昆布で
ダシをとったラーメンや味噌汁は格別です!
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございました。
今回は沸騰ワード10で取り上げられた礼文島に関してお伝えしてきました。
ウニを意味する「ガンゼ」一般に並ぶウニとは比較出来ないほど、画面からもその濃厚さが伝わってきました。
ぜひ現地で食べてみたいものですね!
アイヌ語や島特有のおススメなものが沢山あります!
ガイドブックに載ってない沸騰島の礼文島は必見です!
次回以降もお読みいただけると嬉しいです。
ありがとうございました。