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小泉進次郎がイクメンに!男性育児休暇取得率改善に向けて大臣自ら動く時代!

皆さんこんにちは!

助産師ブロガーのえりです!

よろしくお願いします!

今回はあと数日で出産予定の滝川クリステルさんの

夫で環境大臣の小泉進次郎さんが第1子が生まれたら

育休を取得する意向を発表した件について

お伝えしていきます。

少子化に関しての記事も書いておりますので

ぜひ合わせてお読みください

https://medical.midwife-style.com/ninkatu/syusseisugekigen/

 

育児休暇とは?

子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで

(父母ともに育児休業を取得する場合は、

子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)

申出により育児休業の取得が可能。

また、産後8週間以内の期間に育児休業を取得した場合は、

特別な事情がなくても申出により再度の育児休業取得が可能<パパ休暇>

https://ikumen-project.mhlw.go.jp/company/system/

育児休暇は厚生労働省に上記のように定められています。

女性の産休や育休は耳慣れていると思いますが

男性の育児休暇に関してはまだまだ取得率が低く

2018年には6.16%と未だ1桁台と低迷しています。

小泉進次郎が育休所得の目的は?

小泉進次郎氏は第1子の誕生後の3カ月間で

職員の勤務時間の2週間分を育児に充てることを発表した。

日本全体で男性が育児休暇が取得しにくい現実を打破するために

閣僚の小泉進次郎氏が率先して育児のために休みをとることで、

世の中の男性が育児休業を取得しやすい雰囲気を作る狙いのようです。

なぜ男性の育児休暇取得が問題視されているのか?

育児休暇は今まで女性が取るものとして多くの方が認識してきました。

そのため以前は男性が育児休暇を取得することはほとんどありませんでした。

しかし、近年徐々に男性の育児休暇取得率が上がり必要性も言われています。

ではそもそもなぜ男性の育児休暇が必要なのでしょうか?

それは核家族化が大きな要因と言えます。

昔は三世帯が当たり前だったので祖父母が育児に

参加する家庭がほとんどでした。

しかし近年夫婦と子という家庭がどんどん

増えてきています。

夫しか頼る相手がいない女性が増えているのです。

しかし、依然として子育ては女性がするものと思っている

会社のお偉いさんが多いのも事実です。

その社会の変化や経験がない人々の意識が変わらないことで

子育ての大変さを知らない上司が育児休暇取得を渋っていると考えられます。

子供は女性が出産しますが、育てていくのは家族です。

家族として男性にもその責任を果たして欲しいものです。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。

初の男性大臣の育児休暇取得は注目ですね。

まだまだ男性育児休暇取得率は低いです。

それが少子化を助長しているとしか言いようがありません。

ぜひ今回の取組で男性の育児休暇取得率が上がることを願います。

次回以降もお読み頂けると幸いです。

ありがとうございました。