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原晋監督行き過ぎた指導?箱根駅伝で無名の青山学院大学4連勝から優勝を逃し指導が厳しくなる一方メディア露出が増え一部の選手からは反感も?

皆さんこんにちは!

助産師ブロガーのえりです!

よろしくお願いします!

今回は箱根駅伝で見事2年ぶり5度目の優勝を果たした

青山学院大学の原晋監督に関してお伝えしていきたいと

思います。

原晋監督とは?

名前:原 晋(はら すすむ)
生年月日 :1967年03月08日(52歳)
出身地: 広島県三原市
身長 :176cm
体重 :81kg
家族 :妻・美穂さん(51)

原晋監督は、中京大学を卒業後ランナーとして

創部したての中国電力に入社しますが、

故障が原因で5年で現役を引退。

その後はサラリーマンとして働いていて

10年間は陸上の世界とは一切の縁切っていました。

元々原晋監督は箱根駅伝出走経験も監督コーチ経験もなく

青学のOBでもありませんでした。

箱根駅伝で全く結果の出ていなかった青山学院。

そこで、ビジネスマンとしての能力と人柄や情熱がただならないと

青山学院OBで世羅高校の後輩の推薦もあり

2004年、36歳の時に監督就任しています。

監督に就任してからの壮絶な苦労とは?

就任直後の青山学院大学陸上部は

門限破りや飲酒などで問題行動が多く

すぐに結果が出るようなチームではありませんでした。

まずは、生活習慣から変える必要があったのです。

元々は青山学院大学から3年という期限付きで

監督に就任しました。

しかし、3年では結果が出ず、延長してもらいました。

原晋監督は箱根駅伝の学連選抜監督をした

第84回箱根駅伝で学連選抜は4位となり見事シード権を獲得!

その功績もあり85回大会が記念大会で出場枠が増える事と重なり

2008年は予選会で13位までに入れば

箱根駅伝本戦への出場が出来るようなったのです。

青山学院大学は見事に予選会で13位になり、

原晋監督は監督就任5年目で青山学院大学を

33年ぶりの箱根駅伝へ出場させました。

そして2015年見事に総合優勝を果たしました。

その後は4年連続で箱根駅伝優勝!

2019年は東海大学に優勝を奪われますが

2020年は再び王者に返り咲きました。

優勝のための指導方針に不服の学生も?

2019年に優勝を逃したことで

原晋監督の指導は一層厳しくなって行ったようです。

結果が出ない選手には厳しすぎる指導をし

優勝を逃した4年生には「ダメダメ世代」という

レッテルまで貼っていた。

監督として箱根駅伝で敗北し、悔し泣きをする選手を

観たくないという気持ちも分かりますが

結果が出ない選手は別の選手と待遇に差を付けました。

また、チームの基準を上げるためタイムもより厳しくする

徹底ぶり。

ただ、原晋監督といえば無名の青山学院大学を

優勝に導いたことからメディアにも引っ張りだこに!

それだけが原因ではないかもしれませんが、

指導はコーチに任せ、練習の半分ほどしか

姿を現さなかったようです。

関係者の言葉では生徒に対して

「お前は空気を食べても太るじゃないか」とやや過激な発言や

結果が出ない生徒に対しては身の振り方を考えさせるなど

パワハラや言葉の暴力とも取れる行動もあったようです。

箱根駅伝優勝は並大抵のことではないと思います。

しかし、監督自身がメディア露出で天狗になっているのでは

ないでしょうか?

確かに実績はありますが、指図のみでは選手も

付いて来れなくなるかもしれません。

実際原晋監督の指導に疑問を感じ退部した生徒もいます。

厳しい指導も時に必要だと思いますが、

これ以上天狗になる前に人情溢れた指導になることと

2021年の箱根駅伝を期待したいですね!

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回は箱根駅伝5度目の優勝の原晋監督について

お伝えしました。

素晴らしい功績の裏に厳しい練習はつきもの

だと思いますが、生徒と指導者はそれだけで

パワーバランスが違います。

結果を出すには精神面も重要です。

時には厳しい指導も必要だと思いますが

生徒の心が病まない程度の厳しさや言葉を選んで

欲しいと思います。

次回以降もお読み頂けると幸いです。

ありがとうございました。